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よくある質問
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ドームに関する質問と回答

木造二階建ての屋上にドーム設置を検討していますが、観測に不向きですか?
不向きではありませんが、望遠鏡を設置する基礎部分に振動対策が必要です。地面から伝わる近隣道路の振動や、建物内部から発生する振動を100%防ぐことは出来ませんが、構造によって振動量が非常に大きく異なります。

振動がより少なくなる方法から順に、
(1) 専用のコンクリート基礎を作り、数十センチ角又は丸の鉄筋コンクリートの柱を観測室床下まで立ち上げます。建物の床や梁・柱などとコンクリート柱とは完全に縁を切って接合しないようにします。床との隙間は、スポンジなど柔らかいもので埋めます。
(2) 一階床下に基礎をしっかり作り、数十センチ径の頑丈な鋼管を観測室床下まで立ち上げ、その上に望遠鏡を設置します。1.と同様に建物構造とは切り離します。
(3) 木造の強固な壁構造を観測室下部に作るか、その部分だけ重量鉄骨でやぐら状の台などを階下に作り、観測室床を鉄筋コンクリート製の床とします。コンクリート厚さは15cm以上が望ましいです。
(4) 2の鋼管の代わりに太い木製柱を束ねたような望遠鏡土台を望遠鏡下部に設置します。望遠鏡を押せば揺れますが、建物の振動は伝わりません。
(5) すべて木造としますが、望遠鏡の土台の真下に壁を持ってきて観測室の床と望遠鏡の土台を分離する二重床を作って直接周囲を歩く振動などが伝わらない構造にします。

あらかじめ、建築業者様や工務店・建築士事務所様などにご相談ください。詳細につきましては、当社の担当者より業者様にご説明させていただきますのでお気軽にお問合せください。

第一種低層専用住宅地域に、観測室付きドームの設置は可能ですか?
建築基準法に対しての適合に関しては、弊社ではご判断申し上げる事が出来ません。誠に申し訳ございません。

※都市計画区域、用途地域、防火地域・準防火地域、母屋の有無、既にある小屋のサイズ、などにより確認申請の要・不要が変わります。各地域の行政の判断により異なる場合もあるので、ご依頼される設計事務所様や工務店様などにお問い合わせください。

スライディングルーフに関する質問と回答

注文から納品までの期間はどのくらいですか?
納期は3ヶ月から6ヶ月程度となります。当製品は受注生産のため、ご注文時の他の受注状況により納期が変動します。ご検討の設置時期に合わせてお早めにご発注ください。

    

設置場所の周辺環境に条件などはありますか?
スライディングルーフは、完成品をトラックで配送し、クレーン等を用いて設置します。
 周辺環境の条件として、

(1) 設置場所の周辺道路の幅員が4m以上であること
(2) 周辺の電線がクレーン吊り上げ時に干渉しないこと
(3) トラック及びクレーン車が敷地内に駐車できない場合には周辺道路の通行止め又は道路の使用許可が可能なこと
(4) 水道管やガス管などの埋設物を損傷しないでクレーン車が近寄れること
などが挙げられます。設置場所や周辺のお写真を送っていただき、事前に確認させていただきますのでお気軽にご相談ください。

    

スライディングルーフを設置する前にあらかじめ準備することはありますか?
スライディングルーフを設置するには、基礎が必要となります。一般的には、事前にスライディングルーフの外径寸法で枠状や板状のコンクリート基礎を製作していただき、その上に設置します。基礎の仕様は、庭先などの平地に設置する場合、屋上や既存の建物に設置する場合、設置される地域などによっても異なりますので、建築業者様や工務店、建築士事務所様などに事前にご相談ください。その際、詳細等につきましては当社の担当者より業者様にご説明させていただきますので、お気軽にお問合せください。

参考基礎図をダウンロードできますのでご参照ください。
SR2030DX基礎詳細図

また、同時に望遠鏡用の基礎を製作される方も多く、望遠鏡をしっかりと固定できるよう是非ともご検討されることをお勧めします。

電源の引込みは、母屋のコンセントから電工ドラムで接続しても問題ないですか?
仮設として使用することは問題ありません。しかし、長期的には漏電等の恐れがありお勧めできません。必ず専門の電気工事業者様に工事を依頼してください。

    

スライディングルーフ内にエアコンを設置する場合、観測時に振動が影響しますか?
影響はないと考えています。エアコンの設置目的は、主に夏の昼間に機材が高温になるのを防いだり、機材や室内の結露防止が目的であり、観測時、ルーフ(屋根部分)は開いた状態で通常はエアコンを使用しないためです。
出入口ドアの位置を変更することはできますか?その場合、価格は変わりますか?
標準仕様では3m幅の壁部分に出入口ドアを設置しますが、2m幅の壁部分に設置することが可能です。その場合は、特別仕様となりプラス5万円(税別)となります。また、その際にドアの高さを高くすることも可能ですが、特別仕様として別途プラス10万円(税別)となります。
増築予定の木造の屋上に設置する場合、考慮すべき注意点はありますか?
考慮すべき注意点として、望遠鏡の設置に関して振動に対する対策が挙げられます。特に屋上に設置する場合は、下の階からの振動も考慮して建物の構造を検討する必要があります。大型望遠鏡を設置される場合は、振動をほぼなくすために望遠鏡の基礎を地上から立ち上げるなどの対策が必要となることもあります。まずは建築業者様、工務店様、設計士事務所様などにご相談ください。詳細につきましては当社の担当者より業者様にご説明させていただきますので、お気軽にお問合せください。
ルーフ(屋根部分)のみの注文はできますか?
ご注文いただけます。可動レール部の高さは約30㎝、ルーフ全体の高さは約90㎝程度の製品となります。立ち上げ壁を製作していただき、その上にルーフを載せる形状となります。取付方法やサイズなど建物の形状に応じて設計し製作します。サイズや取付方法により料金が異なりますので、まずはお見積りいたします。お気軽にお問合せください。
屋根及び壁に断熱塗料を塗布するオプションはありますか?
オプションの設定はありません。
豪雪地に設置したいのですが問題はありますか?
構造的に問題はありませんが、積雪時の雪下ろし用の足場などの配慮が必要となります。積雪状態で無理にルーフを開けると、望遠鏡に落雪したり積雪の重量によるたわみで閉まらなくなるなどの問題が生じる恐れがあるため、周囲に雪下ろし用やメンテナンス用の足場が必要になります。また、周囲よりも土台を数m高くした場合には積雪期も埋もれずにご使用が可能です。

オプションで、積雪地向けの屋根勾配を大きくした積雪地仕様のルーフもご用意しています。下記URLよりオプションのページをご参照ください。
オプションのページはこちら

GFRP2.0ドームに関する質問と回答

ドームを設置するには基礎は必要ですか?
コンクリート基礎をご用意いただく必要があります。参考基礎図をダウンロードできますのでご参照ください。
GFRP2.0基礎詳細図
遠隔操作は可能ですか?
この製品は、ドームの開閉を電動で行うことができないため、遠隔操作に対応させることはできません。遠隔操作をご検討される場合は、回転・開閉共に電動モーターが標準装備でオプションが豊富な金属製のマウナケアドームをご覧ください。

マウナケアドームのページ
マウナケアドームドライバー(ASCOM対応)のページ

2階屋上に配送してもうことはできますか?
配送費用は、現地までの運送便トラックチャーター費用のみとなります。2階屋上への荷揚げについては、別途作業費用とクレーンチャーター費用が必要となりますが、お客様による手配をお願いしています。
ドームはどのようなトラックで配送されますか?
4t車での配送となります。(ドライバー1名が荷下ろしのお手伝いをします。)
設置場所の近くまでトラックが入れる場合は、平坦な広い場所であれば、大人3名ほどで移動・設置が可能です。また、設置場所の近くまでトラックが入れない、建物の上階など、手持ちでの移動が難しくクレーン車等で吊り上げる必要がある場合は、設置場所や周辺のお写真を送っていただき、事前に確認させていただきますので、お気軽にご相談ください。
陸屋根の屋上に設置する場合、ドームの基礎はどのようにすれば良いでしょうか?
建築工法によって異なりますが、一般的に屋上に設置する場合、
 (1)屋上の防水層の上にドームの基礎を設置してドームと望遠鏡を設置する方法
 (2)建物の建設時にドームの基礎を周囲より高く製作し、その上まで防水層を巻き上げる方法 があります。
 
(1)は防水の安全性は高まりますが、望遠鏡が揺れやすいという欠点に繋がります。(2)は基礎を建物に頑丈に接続できますが、基礎の上面で防水層に穴をあけることになり、メンテナンスを定期的に行う必要があります。まずは、建築業者様や工務店様・建築士事務所様にご相談ください。詳細につきましては、当社の担当者より業者様にご説明させていただくこともできますので、お気軽にご相談ください。
木造建築でもドームの設置は可能ですか?
木造建築にドームを設置することは問題ありません。しかし、望遠鏡の設置に関しては、振動に対する対策が必要となります。完全に揺れを止めるには独立柱を基礎から立ち上げる必要がありますが、難しい場合は下記の対策で実用できます。
  
 ・全体ができるだけ揺れないように家の構造を頑丈にする。又は、天文台部分を補強する。
 ・望遠鏡を設置する部分を硬い構造とする。(※理想ではコンクリートの板状のもの。)
 ・望遠鏡を設置する床(建築の梁材に直接固定された硬い面)と人が歩く床を二重構造にして完全に独立させる。
  
まずは建築業者様や工務店様・建築士事務所様などにご相談ください。詳細につきましては、当社の担当者より業者様にご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。
台風等の強風にも飛ばされることはないですか?
製品自体は、風速40m以上の風でも破損することはありません。また、過去に弊社製品で台風により飛散した例をお聞きしていません。ただし、設置時に基礎コンクリートとのアンカー接続をきちんと固定することが肝要です。常時強風が吹くことが予想され、突風に対して危険性の高い場所に設置される場合は飛散防止金具の強化タイプを別途お見積りすることが可能です。
豪雨に対して雨漏り等の心配はないですか?
FRP製なので、一般的にいう雨漏り等の心配はありません。しかし、扉部や回転部の可動部分の隙間からの風による雪の侵入や霧状の雨の吹込みにつきましては、強風時には皆無とは言い切れません。多雪地帯や海辺の設置場所の場合には、市販の隙間テープなどで可動部隙間を少なくなるよう対策していただくことをお勧めしています。
上部(球体部)のみの販売は可能ですか?
本製品は、下部観測室と回転機構が一体となっており上部だけの販売はしていません。
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