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パーソナルドームGFRPR
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GFRP2.0ドーム 具体的な設置方法

前準備

  • 設置場所にコンクリート基礎を作っておいてください。
    (※ご近所やお知り合いの工務店様にご依頼ください。)
  • 設置には、2.2m角程の場所が確保できれば設置可能です。上面はできるだけ平坦に仕上げてください。

最低限用意しておくべき道具類

  • 電動ドリル(バッテリー駆動や手動ドリルではコンクリートには不向き)
  • コンクリート用のドリル錐
  • コーキング材(2本程度・シリコン系等の耐候性の良いもの)
  • コーキングガン
  • ホールインアンカー又はケミカルアンカー 12本(10mm)
  • ハンマー(アンカーを打ち込む際に使用)
  • 十字ドライバーと10mmスパナ(プライヤー等でも可)

設置の流れ

(1)搬入

設置工事当日、当社指定製造工場からGFRP2.0ドーム一式を搬入します。ドームは上下に2分割された状態で4tトラックでお届けいたします。設置場所までは大人3名で手で持って搬入します。ドライバー1人が荷卸はお手伝いいたします。

(2)設置準備

ドームをトラックから降ろして仮置きします。庭先の場合はそのまま設置場所に運び込みます。設置場所が人手で持ち上げられない場所の場合はクレーン車を 別途手配する必要があります。トラックの入れない狭い場所などでは搬入設置の方法をご相談下さい。

(3)観測室の設置

観測室を基礎の上に置きます。ドアの向き、位置をだいたい決めておきます。設置位置の微調整をしてからアンカーで固定します。設置部周囲とアンカーネジにコーキングをします。(上部ドームユニット搭載後でもアンカーの固定及びコーキングは可能です。)

(4)上部ドームユニットの搭載(吊り上げ)

上部ドームユニットを観測室の上に載せます。3人で持ち上げられます。(※観測室内側上部にある飛散止め金具の蝶ネジを外して金具を開いておきます。)飛散止め金具を元のように起こし、蝶ネジで固定します。2ヶ所の浮き上がり防止ボルトをナットで固定します。クレーンで吊り上げる場合は、内部に4箇所のフックがありますので、 丈夫なロープなどで水平になるように吊り上げます。

(5)完成

天文台が自宅に完成!あとは望遠鏡を中に入れるだけです。

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