ドームの回転モーターユニット交換・修理サービスのご紹介♪

MAUNA-KEAドームは、発売開始から35年の歴史があります。
おかげ様で多くのユーザー様にご使用いただいておりますが、経年劣化は防ぐことができません。
そこで、お問い合わせの多い、回転モーターユニットの交換・修理サービスをご紹介します。

MAUNA-KEAドームは、ドーム回転用のモーターユニットを標準装備しています。
下記の拡大写真のように、車輪の芯の外側にあるウレタンゴムがドームリングに当たっている状態が正常です。

（回転モーターユニット）

（拡大写真）

しかし、経年劣化や負荷がかかる等の原因で下記の写真のように車輪のウレタンゴムが劣化してしまう場合があります。
ウレタンゴムが劣化した状態では、異音がしたり、車輪が空回りしてモーターでドームが回転しない等、ドームを正常に回転させることができません。

（ウレタンゴムの劣化の例）

劣化の対策として、現在の標準仕様の回転モーター車輪は、劣化しにくい素材及びグリップ力も向上したものに変更しています。修理の場合は、現在の標準仕様の車輪に交換します。

今回、修理の依頼があったお客様は、20年程前にドームを設置させていただきましたが車輪のウレタンゴムが劣化してモーターでは回転しないため、手動で回転して使用されていたそうです。修理後には便利になったと喜んでいただきました。

もし同じような状態でお悩みの方がいらっしゃいましたら、下記の内容で修理及び交換いたしますのでまずは下記よりご連絡ください。